へっぽこPSW もちもち☆もっちーのつぶやき

障がいのある当事者で、就労支援事業所で働くPSWの私が、自分の経験や障がい福祉に関する情報などを書いています。

妹という存在

(妹手作りのケーキです(^^♪)

 

皆さん、おはようございます(*^▽^*)

 

突然ですが、私には3歳年下の妹がいます。

 

妹は私の憧れの存在で、そして最大のライバルでもあります。

 

今日は妹の誕生日なので、妹のことについて少し書いてみたいと思います。

 

私は妹が生まれた日のことを、はっきりと覚えています(;゚Д゚)

 

今日のようにとても寒い日の早朝に生まれ、私は父親と一緒に病院に連れていかれ

 

売店で菓子パンと「ムーミン」の絵本を買ってもらったんです♪

 

その日の夕方、母をお見舞いに来た叔母といとこと一緒に東京に連れていかれ、

 

母親が退院するまで2週間ほど、叔母夫婦といとこと東京で過ごしました。

 

東京で過ごしたことはあまり覚えていないのですが、

 

かなりの無茶をしたらしいです(;^ω^)

 

ただ、兄や姉のいなかった私は、年上のいとこと一緒に過ごせることがとても嬉しくて

 

いとこの通っていた保育園にも一緒についていったらしいです。

 

さて、話を妹のことに戻します。

 

私は妹にかなり後ろめたい思いを抱いています。

 

というのも、初めててんかんの発作を起こしたとき、

 

当時小学生だった妹が救急隊の人との対応をしたり、パートに出ていた母親に連絡したとのことで、

 

「姉が突然救急車で病院に運ばれた」という事実を、両親でなく妹が最初に突き付けられたことに対し、

 

今でも「申し訳ないことをした」と思っています。

 

母親から聞いた話によると、私が病気になったことで

 

妹の人生設計もかなり変わったようです。

 

小学生の時、海外で生活することを夢見ていた妹が

 

私の病気をきっかけに「私の世話もしなきゃならない」と思って

 

地元に残る決断をしていた…というのを聞いたとき、

 

はじめのうちは「私のことなんて構わなくていいのに(-_-メ)」と

 

少しひねくれてしまいました。

 

それと同時に「妹だけには迷惑をかけるな」と両親から口酸っぱく言われるようになり

 

一時、両親に対して「自分よりも妹のほうが大切なのか…」と、かなりひねくれてしまいました(;´・ω・)

 

ただ、そんなことは一切表に出さず、努力して自らの生き方を開拓してきた妹を

 

今では誇りに思っています。

 

若干厳しい性格ですが、それは完ぺき主義故のことなので

 

妹の長所として、愛の鞭と思って受け入れています(;^ω^)

 

最近はお互いの好きな音楽を聴き合ったり、妹の運転でいろんな場所へ一緒に出掛けたり

 

姉妹らしいこともするようになりました。

 

ただ、平日は仕事が忙しくてなかなか話す機会もないのですが…。

 

今日は妹がこの世に生まれてきてくれたこと、私の妹になってくれたことに感謝しながら

 

1日を過ごしたいと思います。

 

誕生日プレゼントは、今年もスタバのドリンクチケットかな(;^ω^)

 

HAPPY BIRTHDAY!