へっぽこPSW もちもち☆もっちーのつぶやき

障がいのある当事者で、就労支援事業所で働くPSWの私が、自分の経験や障がい福祉に関する情報などを書いています。

地活利用更新面談

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気がつけば、50こも記事を書いてたニャン♪

こんにちは。本日2回目の登場です(;^ω^)

 

朝は記念すべき50記事目だというのに、超絶ネガティブな記事を書いてしまいました。

 

というわけで、本日2記事目の話題は

 

年に1度の恒例行事「地活利用更新面談」について書いていこうと思います。

 

◆そもそも「地活」ってなぁに?

地活の正式名称は「地域活動支援センター」といって、

 

主に地域で暮らす障がいのある方が、生活をしていく上での悩みごとを相談したり

 

センターで行っている様々な活動に参加することで、

 

生活の質を向上させることを目的とする場所です。

 

原則として、各市町村が主として行っている事業のため

 

利用を希望する場合は…

 

「施設を見学→体験利用→市役所の担当課に利用申請、面談→正式利用開始」

 

という流れになります。

 

※まれに利用申請をしても、却下されることがあります。

 

◆私が地活を利用することになったわけ

私が地活を利用しようと思ったわけは、平日は仕事をしてるのですが

 

週末の休みで生活リズムが崩れてしまうので、それを予防するために

 

毎週土曜日は地活でいろいろな相談や、のんびりとストレス解消をしようと思い

 

利用を希望しました。3年前の話かな?

 

ところが、最初の利用申請のとき…なんと申請が却下されたのです(´;ω;`)ウッ…。

 

理由は「一般就労してるから」。

 

一般就労してる人の場合、地活ではなく「就業生活・支援センター」の利用対象となるらしいのです。

 

ただ、私の住んでいる地域にある就業生活・支援センターは

 

自動車がないと利用できないところにあるので、

 

車の運転ができない私には利用できないという事情もあり、

 

地活の職員さんにも協力してもらい、何とか利用できるよう市役所と交渉しました。

 

そして、特例として利用を認めてもらいました(*'▽')

 

◆正式利用が決まった後も…

晴れて正式利用が決まったわけですが、その後も年に1度は市の担当保健師さんとの

 

面談を行い、面談地活の利用が本当に必要かどうかを判断したうえで

 

継続利用もしくは利用終了の手続きをすることになります。

 

最初の利用申請の時こそバタバタしましたが、実際に利用を始めたことで

 

私自身の精神状態もかなり落ち着き、仕事にもいい影響が出ているので

 

更新面談では特に問題もなく、継続利用を認めてもらっています。

 

そんなわけで本日、来年度に向けての更新面談が行われました。

 

◆「来年度も利用します」

今日の勤務終了後、市役所で更新面談を保健師さんと行いました。

 

今年1年間の利用状況と、利用しない日の過ごし方(仕事してます…)

 

どんな利用の仕方をしてるか、利用してどんな影響があったか…などを

 

質問され、それに答える感じで面談は進み、

 

保健師さんも「仕事にいい影響が出てるなら、このまま利用継続しましょう」と

 

すんなりと来年度も継続して利用できることとなりました。

 

"No CHIKATSU,No Life"な私にとって、来年度も毎週土曜日のお楽しみが

 

続けられるのは、本当に感謝です♡

 

これからもよろしくお願いします(*´ω`*)