へっぽこPSW もちもち☆もっちーのつぶやき

障がいのある当事者で、就労支援事業所で働くPSWの私が、自分の経験や障がい福祉に関する情報などを書いています。

実年齢と見た目が合わない…

f:id:mocchieworld:20200908131434j:plain

とある日の昼食

皆さんこんにちは(^^)/

 

9月も中旬に入り、少しずつ気候も秋めいてきました。

 

近所の田んぼでも稲刈りが行われ、サツマイモの葉も勢いよく伸びてきて

 

収穫も間近かな…と楽しみにしています。

 

さて、今日の話題は「実年齢と見た目のギャップ」についてです。

 

◆実年齢より若く見られている様子です

私は今年48歳になるのですが、そのことを話すとみんな信じてくれません。

 

必ず「えーっ、もっと若いと思った!」と言われます。

 

逆に私が「実際何歳に見える?」と聞いてみると、

 

大抵の方が「30代後半から40代前半ぐらい」と言ってくれます。

 

中には「まだ30代前半だと思った」と言ってくれる方もいました。

 

とにかく実年齢を言うと、必ず1度は驚かれます。

 

実年齢よりも若く見られるのは、正直とても嬉しいです。

 

ただ、その一方で「年齢相応に見られないってことは、それだけ幼いってことかな?」

 

という一抹の不安もあります。

 

それをいやというほど実感する出来事がありました。

 

◆実年齢では10歳年下、でも精神年齢では…⁉

私の勤務先の社長は、実年齢では私より10歳年下です。

 

でも、考え方や精神的な部分では私よりもとても大人です。

 

いや、正確に言えば精神的な部分では、私があまりにも子供な部分が多く

 

様々な場面で「年下の社長に説教される年上の部下」というカオスな光景が見られます。

 

たとえば、仕事の進め方1つをとっても

 

社長から「こういう風にして」と指示をされても、私自身が納得できないときがあります。すると社長から

 

「なんで理解できないんだろう。子供じゃないのに…」と言われてしまいます。

 

「理解できない」と言うときの私の様子が、まるで子供が駄々をこねてるように見えるようです。

 

私自身も「社長の指示だから、その通りにしなきゃ」と頭では理解するのですが

 

「どうしてそうしなきゃいけないの?」と疑問に思うことがあり、

 

それを質問すると、上記のようなやり取りになってしまいます。

 

過去に「もう少し大人になろう。いつまでも子供のままじゃダメだよ」と

 

言われたときは、ちょっと傷つきました…。

 

◆人生経験が足りないのかな?

また、同僚と利用者さんのことについて話しているとき

 

「うちの利用者って、年齢不詳の人が多いよね?」という話が出て、

 

他の同僚から「人生経験が圧倒的に足りないから、精神的に成長できてないんじゃない?」という意見が出ました。

 

この話を聞いたとき、まさに自分のことを言われてる感じがしました。

 

世間一般でいう48歳って、結婚してある程度成長した子供がいて

 

仕事の上でも責任ある立場に就いている人が大半だと思います。

 

でも、それに比べて自分はアルバイトの経験もないし、仕事らしい仕事を始めたのは

 

30歳を過ぎてからだし、もちろん結婚もしてないし子供もいない。

 

生活は親がかりだし…と考えるだけで「人生経験が乏しいな」と思ってしまいます。

 

精神的な成長は、様々な経験を積むことが必要不可欠なので

 

こういうところから、実年齢と見た目のギャップが出てしまうのかな…と痛感しています。

 

◆でも、若く見られるのはやっぱり嬉しい

実年齢よりも若く見られるのをネガティブに感じていましたが、

 

そうはいっても、実年齢よりも若く見られるのは嬉しいです。

 

まだまだ老け込むには早いし、「いつまでも若々しくあり続けたい」という気持ちもあります。

 

もっと精神面で成長できるように自分磨きを頑張り、

 

新しいことにも果敢にチャレンジし、諦めない気持ちを持ち続けたいです。

 

Stay Young,Stay Beauty‼