へっぽこPSW もちもち☆もっちーのつぶやき

障がいのある当事者で、就労支援事業所で働くPSWの私が、自分の経験や障がい福祉に関する情報などを書いています。

山あり谷ありの11月を振り返る

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スタバで朝活♪

皆さん、こんにちは(^^♪

 

今日で11月も終わりですね…。

 

今月は誕生月ということで、月の前半は盛り上がってましたが

 

月の後半は…燃え尽きちゃいました(ノ∀`)アチャー

 

そんな山あり谷ありの1か月でしたが、いろんな気づきを得られた貴重な月でした。

 

◆「感謝すること」の大切さ

SNSでいろんな人が「感謝って大切だよね!」とつぶやいているのを見て

 

「そういえば、改まってきちんと感謝したことなかったな…」という

 

ちょっと残念な自分がいたことに気が付きました。

 

無事に誕生日を迎えることもできたので、今月は自分の中で

 

「感謝まつり」を開催することにしました。

 

毎日日記帳に「今日の感謝」と書いて、1日の中で感謝することを

 

最低でも5つは書くようにしました。

 

ベッドですやすや眠れたこと、おいしいご飯を食べられたこと、

 

仕事をちゃんとできたこと、SNSで仲間とつながれたこと…。

 

今まで「当たり前」だと思ってたことが、本当は当たり前じゃないんだ。

 

周りの人が支えてくれるから、当たり前のようにできているんだ…ということに気づけました。

 

感謝ノートの習慣がついて、それまで下を向きがちだった自分のマインドが

 

どんどん前を向いていくのも、手に取るようにわかりました。

 

感謝の気持ち、本当に大切です(*'▽')

 

◆「許し」の気持ちをもつ

自分の思うように事が運ばないとき、うまくいかない現実を許すことができませんでした。

 

うまく事を運べない自分自身も許せなかったし、相手のことも許せない。

 

「なんでうまくいかないの!」と怒りの気持ちでいっぱいでした。

 

みんなベストを尽くしてるはずなのに、最善の結果を目指して頑張ってるのに

 

ときに現実は理想と違う結果を残してしまうこともあります。

 

「ベストを尽くして、最善を目指したけど、この結果なら仕方ない。

 

この次に同じことをするときには、きっとうまくいくよ。

 

まずは、頑張った自分たちをほめてあげよう♪」

 

そういう考えを持つことができるようになり、ずいぶんと楽になりました。

 

楽になりすぎて、周りに甘えすぎてしまったこともありましたが(;'∀')

 

でも、自分を許して相手も許せるようになると、人間関係って穏やかになりますよね(^^♪

 

◆1人で抱え込まない

周りがよく見えてないと、どうしても1人で何でも抱え込んでしまいます。

 

仕事で「○○さんは△△が苦手だから、この仕事をお願いするのはなぁ…」と

 

悩んでいると、当然ですが物事は全然進みません。

 

物事が進まないと、上司から「△△の件はどうなってるの?」と聞かれ

 

「実は…」と私が事情を話すと、上司は優しい口調ですが

 

「もっと○○さんの力を信じたほうがいいよ。任せちゃいなよ」と諭されます。

 

でも、なかなかそれができない私は、上司の指導も受け入れることができませんでした。

 

すると私が半日有休をとった日、上司は強硬手段に出てました。

 

あんなに私が拒んでいた「△△の件」を、○○さんにやらせていたのです。

 

しかも完璧な仕上がり具合で!

 

「私のあのこだわりは何だったんだろう…」と落ち込む私に

 

「もっと周りの力を信じなよ。思い込みで抱え込んじゃダメ」と上司は

 

いつもと同じ優しい口調で、だけどきっぱりと私を諭しました。

 

今の私は、ほとんどの作業工程を利用者さんに任せています。

 

利用者さんから「ちょっと助けてください!」とヘルプを求められた時だけ

 

ちょっとだけ手伝うようにしています。

 

そのほうがお互いにとって、プラスになってるんですよね(;'∀')

 

◆明日の自分へかける言葉

いよいよ明日から12月です。

 

1年の締めくくりの月となります。

 

当然、私の苦手な大掃除もやらなければなりません。

 

でも、少しだけでもいいから苦手なことに挑戦してみましょう。

 

両親や妹は完璧を望むかもしれません。

 

でも、できる限りでベストを尽くせばいいんです。

 

私の能力は両親や妹ほど高くはないし…(;'∀')

 

必要ならば周りにヘルプを求めちゃいましょう。

 

ヘルプを求めることは、決して恥ずかしいことではありません。

 

次に自分の力でできるようになるための、必要な工程なんです。

 

「少しだけだけど、挑戦した」という爪痕を残すことが、

 

今の私にとって1番の支えになるのだから…。