ついに栃木にも緊急事態宣言が出た
(今年の運を全部使い果たした感、濃厚(;'∀'))
皆さんこんにちは(^^♪
先日、私の住んでる栃木県にも緊急事態宣言が出ました。
追加された7府県(栃木、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡)の中で
ひときわ存在感の薄い⁉栃木県。
「魅力度ランキング最下位だからって、こんなところで目立たなくても…」
という声もありますが、でもメッチャやばいことになってるんです Σ(゚д゚lll)ガーン
◆クラスターが散発的に発生
11月ぐらいまでは、そんなに感染者数も多くなかったんです。
時々クラスターが出るんだけど、それでも何とか抑えられてた感じです。
でも、11月末ごろからクラスターの数自体が増えてきて、
週1ぐらいのペースでクラスターが出てきたんです。
また、それまで事業所でのクラスターが多かったんですが、
11月に高齢者施設でクラスターが発生し、12月には医療機関、
感染者の数が一気に増えました。
個人的には福祉施設と医療機関のクラスターを恐れていましたが、
施設内で一度発生すると、あっという間に広がってしまうのを目の当たりにし
本当に怖かったです。
様々な制限が出てきているようです。
病院と最寄り駅の間の送迎バスの運行が中止、デイケアが中止
電車での移動は禁止などなど…。
市内を走るコミュニティバスの制限はかかってないようなので、
買い物にも行けない…という事態には至ってないようですが、
「今後の感染者数の推移によっては、コミュニティバスの制限もかかるかも」と
心配している方もいました。
◆在宅でのサービス提供再開
私の職場では、基礎疾患のある利用者さんや電車を利用して通所している利用者さんを中心に
12日から在宅でのサービス提供を開始しました。
在宅でのサービス提供では、普段施設内でやっている作業をやってもらうのと
学習課題やストレッチなどの体力維持活動、刺しゅうや小ぎん刺しなどの創作活動を
やってもらっています。
利用者さんの状況によってずっと自宅で作業してもらう人と、朝来所して体調確認をしてから在宅に入る人に分かれており
状況の確認は全職員が分担して行っています。
私は先週の金曜日に確認の担当に入りました。
私は前回の在宅時にも確認の作業をやっていたので、作業自体は問題なくできました。
ただ、短時間の電話で必要な情報を取ることはなかなか難しく、
この日通院したという利用者さんに「先生からどんなことを言われた?」と聞いても
「明日は内科に行く」と見当違いの答えが返ってきたときに
頭を抱えてしまうこともあります。
これから1ヶ月近く続くので、少しずつ優しい言葉で情報が取れるように
私自身のスキルも上げていかないといけないですね(;^ω^)
◆通院の付き添いを巡って、両親が喧嘩…
先週の金曜日、父親が泌尿器科の定期受診でした。
父親は2年前に初期の前立腺がんを患い、現在は経過観察中です。
普段は母親が受診に付いていくのですが、今回は緊急事態宣言が出ていることもあり
父親が「診察は俺一人で行く」と言い出しました。
すると母親が「いいわよ。私もついていく」と言ったため、そこから言い合いになってしまいました。
「緊急事態宣言が出ているのに病院なんか行ってたら、もらわなくてもいい病気をもらうぞ」と母を諭す父に、
「そんなこと言ったって、自分1人じゃ何もできないくせに」と言い返す母。
(注:父親は自分一人で何でもできます)
普段は母親の味方をする私ですが、今回に限っては父親の言ってることの方が正しかったので
「お母さん、今回はお父さん1人で行かせてあげれば?」と言ったら、案の定母親はむくれてしまい
「いいわよ。そうやって私のことを馬鹿にして!勝手にすれば(# ゚Д゚)」と
完全にキレてしまいました…。
私から言わせれば、お互いにお互いのことを心配しているのは痛いほどわかるのですが、
表現方法が実にヘタクソ。もっと穏やかに伝えられないかなぁ…と思う次第です。
結局通院当日、父親は1人で病院に行き、母親は父が留守にしている間に近所のクリニックでリハビリを受けたようです…。
◆前回の反省
前回の緊急事態宣言期間では、地活の利用を控えました。
結果、そのことでメンタルが不安定になってしまい、仕事のパフォーマンスにも影響が出てしまいました。
というわけで、今回は地活の利用は継続することにしました。
その代わり、午後2時ぐらいまでの利用を1時までに短くし
密な状況を避けるようにしました。
メンタルの安定が第一なので、必要なものと「今はちょっと我慢…」なことを
きちんと整理して、落ち込まない程度にステイホームを実践していこうと思います。
さて、来週は3か月に1度の脳外科の受診です。
通院の患者さん、減ってるのかな…。