失くして気づいた、歯の大切さ
(からあげが食べたい!チャーハンが食べたい!)
皆さん、おはようございます(^^)/
関東で春一番も吹いて、少しずつ春が近づいてるんだなぁ〜と感じる今日この頃です。
花粉症の恐怖はありますが、何かワクワクしちゃいますね(*^^*)
2日に節分がありましたが、昨年の夏から続いている歯科治療のせいで
節分の福豆も、恵方巻も食べられませんでした( ノД`)シクシク…
「時間がないから…」とか「なかなか予約が取れないから…」といって
歯科治療を先延ばしにしているそこのあなた!
この話を聞いたら今すぐ歯医者に行きたくなりますよ…。
◆どんどん歯が欠けていく
あれは喜連川の施設で働いてた頃だから、約15年前の話になります。
歯の調子がおかしくて、ちゃんと歯磨きしてるにもかかわらず
「歯がグラグラする」んです。
でも、当時の私は仕事の忙しさや片道2時間の通勤時間を理由に
治療に行く時間を捻出できず、放置してしまいました。
そうしたら、少しずつ歯が欠けていくようになりました。
そうなると痛みはなくなりましたが、今度は
「欠けてしまった歯を先生に見せるのが恥ずかしい」という気持ちが沸き起こり、
ますます歯医者から足が遠のいてしまいました。
そして気がつけば15年…という月日が流れ、
私の歯は4本も欠けてしまった状態で、あの日を迎えるのでありました。
◆奥歯が耐え難く痛い!
昨年の夏のことでした。
周期的に左の奥歯が痛み出し、鎮痛剤を飲んで凌いでいました。
ところが「鎮痛剤を飲んでも痛みが収まらない」状態になり、
仕事にも支障が出るようになり、同僚の勧めで歯医者を受診することに…。
約20年ぶりの受診で、怒られるのを覚悟で診察を受けました。
診察の結果、奥歯の痛みの原因は「親知らず」。
ただ、親知らずを抜く前に「欠けてしまった歯の残根をきれいにしましょう」ということで、
欠けてしまった部分に銀歯を詰めたり、邪魔になる残根を抜く治療が始まりました。
◆銀歯が合わない!?
最初に左の奥歯(下の歯)の欠けた部分に
型取りした銀歯を詰める治療をしました。
歯茎が加齢により弱ってたのもあり、
作ってもなかなかフィットせずに作り直し…が続き、
やっと銀歯が歯に収まったのが、冬に近づいていた頃でした。
最初は仕事が休みの土曜日に受診してましたが、
それだと2ヶ月に1回の受信頻度になってしまうので、
途中から「平日でもいいので、早め早めの受診」をすることにしました。
◆いよいよ抜歯スタート
年が明けると、担当の先生が変わりました。
最初に診てくれた先生は「極力歯を残す」タイプの先生でしたが、
今診てくれてる先生は「不要な歯はどんどん抜く」タイプの先生で
挨拶もそこそこに「残ってる残根を抜いていきますね」と、麻酔を打ち始めるのでした。
普段は痛みに耐えてしまう私ですが、改めて思いました。
「麻酔は痛い…」
そして残根がなくなった歯を見て思うこと。
「もっと早く受診すればよかった…」
歯を抜いた日はもちろん、1週間ほどは固いものが食べられず
ごはんもスープやヨーグルトといった汁物のみとなりました。
特にお昼、ウィダーinゼリーにはめっちゃお世話になりましたヽ(`▽´)/
今は柔らかいものなら食べられるので、麺類やハンバーグなどを食べてます。
◆歯医者こそ定期的に受診しよう
次回の受診で残根の治療が終わるので、そろそろ本丸の親知らずの治療に入ると思います。
何度も麻酔を打たれて、食べたいものも食べられなくなる…。
長年放置してしまった報いを受けてます。
それでも丁寧に治療をしてくださる先生はじめ、スタッフの皆さんには感謝の言葉しかありません。
もっと早く時間を作れば、抜かなくても済んだかもしれません。
でも、今こうして歯医者に通ってるおかけで
これ以上悪くなることはないし、治療が終わっても定期検診で繋がることができます。
新型コロナの影響で受診控えが増えていますが、
「歯の調子がおかしいな(。・_・。)」と思ってる方、
どうかためらわずに歯医者を受診してください。
大切な歯を失ったら、美味しい食べ物が食べられなくなります。
こんな悲しい思いをするのは、私だけで十分です…(ノД`)シクシク