へっぽこPSW もちもち☆もっちーのつぶやき

障がいのある当事者で、就労支援事業所で働くPSWの私が、自分の経験や障がい福祉に関する情報などを書いています。

年末に向かって…

(ヘルプマークにヘルプカード。外出時には必携です)

 

皆さんこんにちは。

 

今年も早いもので、今日を入れて10日となりました。

 

仕事や日常生活でやり残したことがないか、来年の準備はできてるか…。

 

今年は喪中なので、年賀状とおせち料理がリストから外れた分

 

寂しいけど、ゆとりのある年末を…大掃除をすっかり忘れてました(;^ω^)

 

年末年始の休みに入ったら、大掃除に取り掛かりたいと思います。

 

さて、年末年始は救急外来こそ開いてますが、通常の外来診療はお休みになります。

 

また、帰省や旅行などで外出する機会も増えるので、

 

普段よりも少し多めに薬を用意したり、外出先で万が一の事態が起きたときに備えて

 

ヘルプマークやヘルプカードを携帯して、スムーズに医療機関にかかれるように

 

準備をするのも必要ですね♪

 

まだヘルプカードがなかった頃、祖父の家に帰省するときは

 

準備が結構大変でした。

 

というのも、祖父の家のあるところは俗にいう「無医村」で

 

週に1回、巡回診療の先生が診療所に来るのを待って診察するか

 

車で40分以上かけて、隣町の病院まで行かなければいけない環境だったのもあり

 

多めの薬とお金(自立支援医療が使えないので、3割負担ですよね…)、

 

保険証に主治医に書いてもらった診療情報提供書を持って

 

帰省していました。

 

昔1度だけ、帰省先で発作を起こしてしまい

 

車で隣町の病院の救急外来に行ったのですが

 

たまたま診察してくれた先生が、受信先の大学病院の出身だったようで

 

診療情報提供書を見せたら

 

「◯◯先生に診てもらってるんだね。それにしても用意がいいな…」と

 

ほめられたのを覚えています。

 

その時は体調は最悪でしたが、スムーズに診察を受けることができたので

 

「用意さえちゃんとしとけば、帰省先でも安心して受診できるんだ…」と

 

きちんと用意すべきものを用意することの大切さを痛感しました。

 

今は最低限の情報があれば、病院同士で連絡を取り合って…ということもあるようですが、

 

必ずしもそこまでスムーズに連携できるとは限らないので、

 

やはり病気の症状や、普段飲んでいる薬などの情報をまとめて分かるようにしておくのは

 

必要だな…と思います。

 

今はヘルプマークとヘルプカードがあるので、

 

お金をかけて診療情報提供書をもらわなくても大丈夫になったのは

 

すごくありがたいと思います。

 

体調を崩さずに済むことが1番ですが、

 

万が一のために普段からきちんと備えていれば、

 

余計な不安を抱えずに済むので、それはそれで大切だと思います。

 

それでは皆さん、素敵な休日をお過ごしください♪