へっぽこPSW もちもち☆もっちーのつぶやき

障がいのある当事者で、就労支援事業所で働くPSWの私が、自分の経験や障がい福祉に関する情報などを書いています。

季節の変わり目は体調管理が大変!

みなさんこんにちは。

 

台風19号の被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

 

一日も早く復旧が進むよう、陰ながら祈っております。

 

遠くに住んでいても、直接被災地でお手伝いができなくても、

 

何かできることはあるよね?

 

…と考える、今日この頃の私です。

 

さて、今日の話題は「季節の変わり目と体調管理」についてです。

 

巷では「季節の変わり目になると、なぜか体調崩すのよね><」

 

という声をよく聞きます。

 

かく言う私も、季節の変わり目に体調を崩しやすい人です。

 

持病のてんかん発作も、3~5月や9~10月に比較的集中して起きやすいし、

 

季節の変わり目になると、頭痛やめまいが頻発して

 

仕事を休んだり、早退したり…ということもあります。

 

頭痛やめまいだとその場で対処することができますが、

 

てんかん発作になると、自分の場合は意識を失う発作ということもあり

 

自分以外の大勢の人に迷惑をかけてしまいます。

 

そのため、発作を起こして迷惑をかけないことが最優先になり、

 

発作を起こす要因を避けるようになってしまいます。

 

その結果、仕事以外の外出は極力控える、家でも横になって過ごす…

 

というネガティブな生活リズムになってしまい、

 

それに引きずられて、自分の感情もネガティブになってしまう…という

 

悪循環に陥ってしまいます。

 

ただ、今までこの身体とともに生活してきましたが、

 

「季節の変わり目に体調を崩しやすい」ことに気づいたのは

 

恥ずかしながら、ここ数年の話です。

 

これも経験の積み重ねの結果なのでしょうか^^;)

 

季節の変わり目に体調を崩しやすいことに気づいたおかげで、

 

カレンダーを見ながら「そろそろ季節の変わり目か。体調気をつけなきゃな♪」と

 

気づけるようになり、その時期になると多少は体調を崩しても

 

「季節の変わり目だから、しょうがないか」と

 

自らの不調を受け入れられるようになり、

 

大らかな気持ちで過ごすこともできるようになりました。

 

あとは体調を崩さないように規則正しい生活を送ったり、

 

体力や気力を充実させる努力もするようになりました。

 

季節が夏から秋へと変わりゆく中で、自分自身も体調を崩さないよう

 

気をつけるのはもちろんですが、体調を崩したときも「しょうがないか」と

 

必要以上に落ち込まないことが大切だな…と、思う秋の昼下がりでした。

 

さて、そろそろ仕事に戻る時間になりました。

 

午後も頑張って仕事しまーす!

 

皆さんもステキな午後のひと時を♪