夢は潜在意識からのメッセージ
(いつぞや見た夢に出てきた桜並木/祇園城通り:栃木県小山市)
皆さんこんばんは(^^)/
いきなりですが、皆さんは夜寝てるときに見る夢って覚えてますか?
私は時々強烈に印象深い夢を見ることがあって、
その内容を日記に書き留めて、あとで夢分析をお願いすることがあります。
今日はその中でも、特に強烈だった夢を紹介したいと思います。
◆モノクロの世界の中で走る路線バス
1つ目は、とある初冬の仕事帰り、家に帰るために路線バスに乗っていました。
でも、車窓からの景色はすべてモノクロで
唯一カラーで見えたのは青いバスの車体と、青い看板のコンビニ。
そのコンビニの近くにあるバス停で降りる予定だったんですが、
運転手さんが「ここから5つ先のバス停まで通過します」と告げると
車内は騒々しくなります。
不安になった私が後ろの席を振り返ると、80歳ぐらいの女性が私に微笑みかけて
「大丈夫。なるようになるわよ」と一言…で目が覚めました。
◆夢分析の結果は?
どうやらその夢を見た当時、仕事やプライベートでかなり行き詰まっていたようで
突然のアクシデントにうまく対応できず、パニックになってる自分の心が
夢に投影されたようです。
でも、最終的には「味方になってくれる人」が現れるはず…との結果でした。
実際はというと、その夢のとおり「理解者」となってくれる人が現れ、
何とかピンチを乗り越えることができました(^^♪
◆留学先の大学で留年のピンチ!
2つ目の夢は、私が外国(英語圏)の大学に留学してて
あとは卒業論文をパスすれば卒業決定!という状況だったのに
まさかの落第→留年の憂き目にあう…というものでした。
同い年ぐらいの女性の教授に呼び出され、英語で
「あなたは英語力が決定的に不足してるから、この論文では卒業させられない」と
宣告され、ショックのあまりキャンパスの屋上から飛び降りようとする…
というところで目が覚めてしまいましたが、この3日後に続きの夢を見たのです(;^ω^)
◆教授の家で住み込みのベビーシッターとして働きながら、卒業を目指す
夢の続きはこんな感じです。
実はこの教授、4人の子供を抱えるシングルマザーで
小学生の女の子が2人、幼稚園の男の子1人と2歳ぐらいの女の子が1人…という内訳でした。
子供たちの世話や勉強の面倒を見つつ、子供と英語で会話をすることで
私の英語力をアップさせよう…という教授の目論見は成功し、
最初のうちは簡単な会話を聞き取るのも苦労していた私が、自信を持って
学生たちの前で英語でプレゼンをできるようになってました。
そして教授から「あなたさえよければ、私の研究室で働かない?」とスカウトを受けたのですが、
「先生の教えを日本に広めたいので、私は日本に帰ります」と帰国を決める…
というところで、目が覚めました。
◆2つの夢の夢分析の結果は?
この夢の夢分析の結果ですが、精神的な成長のストーリーだったようです。
「言葉が通じない」というところで、周囲のアドバイスも受け止めきれず
自分本位の不安定な精神状態で過ごしていた自分が、
数々の試練を経る中で「育ち直し」の機会を与えられ、
見事そのチャンスをものにできるだろう…というものでした。
実際はというと、今の職場で働き始めてからの5年間が凝縮された夢のようでした。
最初の2年くらいはいろいろと悩むことが続き、仕事を辞めることも考えましたが
3年目辺りから、最初の夢とも連動するのですが「理解者」となる人が現れ
考え方を変えることができ、何とか5年間働き続けられている…という状況です。
◆おわりに
たまたま今回は、自分の精神状態が不安定だった頃に見た夢について紹介しましたが、
「夢は潜在意識からのメッセージ」というのを、深く感じることができる夢でした。
この2つ(3つ?)の夢から教わったことは…
「誰も味方がいない」と思うような状況でも、必ず味方になってくれる人がいることや
「どんなに絶望的な状況でも、必ず立ち上がることはできる」ということを
教えてくれた気がしました。
たまにはハッピーな夢も見たいなぁ~(*'▽')
それでは皆さん、今夜も素敵な夢が見れますように(^^♪