へっぽこPSW もちもち☆もっちーのつぶやき

障がいのある当事者で、就労支援事業所で働くPSWの私が、自分の経験や障がい福祉に関する情報などを書いています。

20年ぶりの歯医者通い


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(カレーで元気回復!!)

皆さんこんにちは(^o^)

 

実は昨日、20年ぶりに歯医者に行ってきました(/_;)

 

いろいろあって歯医者から足が遠のいていましたが、

 

2週間ほど前から時々「痛いなぁ〜」と感じることがありました。

 

でも、ずっと歯ではなく頭が原因だと思ってたんです。

 

ところが、3日ほど前から口を動かす度に激痛が走り、

 

痛み止めを飲んでも我慢できないほどになったので

 

「これは歯医者に行くしかない」と決心しました。

 

◆恐る恐る歯医者に電話

昔通っていた近所の歯医者さんに電話をかけました。

 

痛みが激しくて、仕事に支障が出てることと

 

飲食もかなり制限されてることを伝えて、

 

予約を取りたい旨を伝えると…

 

「先生、体調を崩されてて…火曜日から診察を再開したんですけど、まだ本調子じゃないんです」

 

との返事。

 

実は母親と同じ病院に通ってたので、

 

先生の体調が良くないことは知ってました。

 

「でも、午後イチ(15:00〜)なら空いてるので、大丈夫ですよ」

 

と言ってくださったので、予約を入れて

 

上司に事情を話し、仕事を早退しました。

 

受診を勧めてくれた同僚に感謝です♡

 

◆問診票で手が止まる…

そして午後3時。

 

20年ぶりの受診のため、歯医者さんの扉を開ける私。

 

むちゃくちゃ緊張してました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

久しぶり過ぎたので、ほぼ初診扱いのため

 

問診票を書くところからスタート。

 

服薬中の薬を書く欄があったのですが、

 

一瞬手が止まりました。

 

「ああ、向精神薬と抗てんかん薬のオンパレードになるのか…」

 

と思うと、気が重くなります。

 

でも、正直に書くことにしました。

 

20年ぶりとはいえ、私がてんかんの既往があることは知ってるし、

 

「精神の病気があっても、見てくれるのは

 

ここしかないよな〜」

 

という直感を信じることにしました。

 

◆親知らずの仕業

そして診察の順番がやってきて、診察室の中へ。

 

先生は病み上がりで多少元気がなかった感じですが、

 

それでも穏やかに迎えてくれました。

 

私の歯の劣化ぶりに驚いていたようですが

 

そこはプロフェッショナル。穏やかに対応していただきました。

 

そしてレントゲンを撮った結果…

 

親知らずが炎症を起こして、隣の歯にも炎症が広がっていることが判明。

 

本来なら抜歯するところなんですが、

 

既往症があるのと、抜歯の影響で食事や水分が取れなくなるのを防ぐため、

 

慎重に対応することになりました。

 

というわけで、初回は患部の消毒と

 

抗生物質と痛み止めの薬を処方してもらい

 

次回から本格的な治療スタート…と相成りました。

 

◆こんなことになるなら…

正直言います。

 

歯の調子がおかしかったのは、だいぶ前からです。

 

でも、仕事が忙しかったり

 

予約がなかなか取れなかったり…で

 

「まあいいか(^.^;」と放置してしまいました。

 

歯医者は怖いです。

 

でも、生活のレベルを落とすほどの痛みに耐えることができないなら

 

歯医者に行きましょう。

 

◆もし、診察を拒否されたら…

私のように病気や障害があると、

 

もしかしたら診察を拒否されるかもしれません。

 

知り合いで「不眠で薬を飲んでる」と申告したら

 

診察を拒否された…という人がいます。

 

1度でもそういう経験をしてると、

 

診察を受けるのを躊躇ってしまいますよね…。

 

そういう場合は、障がいや病気を持ってても

 

受診が可能な病院を紹介してもらうか、

 

ネットなどで「障害者受診可 歯科医院」というキーワードで検索をかけて

 

調べてみることをおすすめします。

 

◆おわりに

歯は大切にしましょう。

 

いつまでも自分の歯で食べ飲みできるのが

 

1番幸せなことだと思います。

 

歯みがきも毎食後欠かさずにやりましょう。

 

めんどくさいかもしれないけど、後で困らないためには

 

必要なことだと思います。