今年1年お世話になりました
(2年分の初詣、いつ行こうか…)
皆さん、こんにちは(*'▽')
あっという間に大晦日を迎えてしまいました。
今年は新型コロナウィルスの影響で、イベントが中止になったり
外出するのもままならなくて、ストレスがたまっちゃうことも多かったと思います。
私も大好きなカフェ巡りができなかったり、グルメイベントが中止になったりして
何か消化不良な1年になってしまった感じがします。
そんなわけで、当たり前のことが当たり前でなくなってしまった今年1年を振り返りたいと思います。
◆新型コロナの足音が気になりつつ…
2020年の正月は「何か中国で怪しい感染症が流行ってるっぽい」というニュースに不安を覚えながらも、
まだまだ楽観的な気持ちで新年を迎えました。
祖父の喪中だったこともあり、正月飾りも初詣もない簡素な正月でしたが
それでものんびりと三が日を過ごしていました。
三が日が終わり、出勤した後もしばらくはいつもと変わらない日常が続いていました。
◆胃腸炎で倒れ、泣く泣く手放したライブのチケット
1月半ば。胃腸炎で体調を崩しました。
嘔吐と下痢と胃痛が止まらず、病院で胃腸炎の診断を受けたのが1月中旬。
1月下旬には「打首獄門同好会」の広島でのライブに行く予定だったけど、
5分おきにトイレ、食事はくったくたに煮込んだうどんしか食べられない日々では
とてもじゃないけど広島まで行く体力はありません。
泣く泣くチケットを手放しました。
でも、このときはまだ「きっと春になったら、フェスも始まるし…」とかなり楽観的でした。
まさかこの後、ライブそのものができなくなる事態になるなんて…。
◆やってきたぞ、新型コロナ
やっと胃腸炎が治った2月、日本を含む全世界で新型コロナウィルスが流行し
2月下旬には栃木県でも1人目の感染者が出ました。
正体がよくわからない病気なのと、どう対策すればいいのかも未知数だったので
毎日ニュースや新聞に目を通し、正確な情報を手に入れようと必死でした。
マスクや手洗い、3密防止にこまめな換気…。
毎日口が酸っぱくなるほど「手を洗って!」とか「マスクして!」と職場で言いまくってました。
でも、新型コロナウイルスの理解が難しい利用者さん(主に知的障がい)に
対策をきちんとしてもらうのは、なかなか至難の業です。
その一方で基礎疾患を抱えている利用者さんは、感染の恐怖と闘いながら
毎日緊張感を高く持ちながら、作業に励んでいました。
現在は緊張感がちょっと緩んでるかな…という危惧もありつつ、
とりあえず職場内から感染者が出てないことに、安堵しています。
◆「With コロナ」時代のライフスタイルを
今年1年は、新型コロナにひっぱられるように心身の不調が続いてしまいました。
そのせいか、持ち前のアクティブさがなくなってしまい
どんどん気持ちが内に向いてしまいました。
テレビのニュースは暗い内容が多いし、かといってすべてを遮断することも難しいし…。
悩んでいる中で、ふと「コロナと闘うから疲れちゃうんだ。コロナと共存することにシフトすればいいんじゃない?」という考えが浮かび、
新型コロナにかかるのは怖いです。でも、自分一人では新型コロナを駆逐するのは難しいと思います。
「新型コロナ」という病気があることを前提に、3密防止や手洗い消毒、マスク着用を心がけ
外出を過度に恐れなかったり、自分の部屋でできる趣味を増やしたり…と
「新型コロナでもできること」を増やしていくことを見つける方が
心にも体にもいいことかな…と思い始めています。
そして大切なことがもう1つ。
しんどい時だからこそ、笑顔と感謝を忘れずに!
大変な時でも私たちのために頑張ってくれてる人がいる。
家族、同僚、上司、取引先の人、施設の利用者さん、そのご家族、
利用者さんにかかわるすべての皆さん…。
感謝の気持ちを忘れなければ、きっと毎日を笑顔で過ごすことができると思います。
◆来年に向けて
最後になりましたが、今年1年本当にありがとうございました。
今年は思ったようにブログの更新ができませんでしたが、
それでもその時々で感じたことを自分なりに伝えてきたつもりです。
来年は今年と同じようなスタンスを基本としつつ、
少しは福祉専門職らしい記事も織り交ぜていきたいと思います。
皆さんにとって、2021年が素敵な1年になりますように(^^♪
それでは、よいお年をお迎えください。